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引きこもりニートは会社員よりストレスが多い自由業ですよ

しばらくの間、ブログの更新を停止していたのだが、ここ一連の「引きこもり」と呼ばれる駄目な大人の典型例に関してのニュースが非常に多く取り扱われることに際し、元ひきこもりが感じた思いを綴ろうと思う。

引きこもりということをテーマにすると、書かなければいけないことが膨大にありすぎる闇の深い問題であるのだが、ここではニュースなどで一番議題にされ、関心度が高い「引きこもりは犯罪者予備軍」というテーマ一つに絞って5年間ガチで一歩も外出しなかった元犯罪者予備軍の私も意見を述べたいと思う。

まず、引きこもりの心理というものに焦点を当てると、毎日6畳程度の同じ部屋で数年に渡って生活していれば絶対と言って良いほど人間の心は乱れる。例えば社会人として生活していれば一人になった空間で考えることは「疲れた・眠い・仕事が上手くいかなかった」などという軽い漠然とした心の乱れなのだがこれが引きこもりとなるとちょっと話が変わってくる。

引きこもりの当事者は社会生活という外部からの刺激でストレスを感じるのではなく、己が作り出した現在の自堕落な生活に対して過去と世の中にストレスを感じているというパターンが多いと私は思っている。それは劣等感や社会生活から取り残されたという自尊心の喪失感などを常に感じているために日々の日常全てがストレスで心を病んでしまうというケースだ。

社会人であっても仕事や家庭のストレスで人生に楽しさを感じれなければ心を病んでしまうこともあるが、引きこもりは特に心を病みやすいという傾向にあるし、尚且つ、社会との接触がないために周り近所ではどのような精神状態なのか分からず怖いという印象を与えてしまうために犯罪者予備軍と呼ばれてしまうことも理解はできるのだが、これは一種の精神病患者に対する差別とも受け取れる。

現在の引きこもりで社会との接触が6カ月以上無い人口数は600万人程度いるとされているが、引きこもりやニートは犯罪者予備軍ということで終わらすのではなく、障碍者雇用のように一定数の従業員がいる企業は引きこもりを採用させなければならないなどの対策を取ることがこれから増え続けるであろう引きこもりの増加に拍車をかける重要な要素となりえるのではないのだろうか。

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