大発見!?外国人が聞いている日本語の聞こえ方を日本人が聞く方法
空港などの多くの外国人が集まる場所へ行くと、各国の様々な言語が飛び交っている。聞いていると英語・中国語・韓国語それぞれに独特の聞こえ方がある。
ここで疑問に感じるのだが、我々、日本人の母国語である日本語は外国人にどの様に聞こえているのか疑問ではないだろうか?できるならば日本語を頭の中から消して日本語のイントネーションを聞いたりしてみたいが無理な話だ。
しかし日本人である私たちが日本語のイントネーションを聞くことができる方法を発見した。これは知り合いに教えてみて、効果を確かめても「なるほどね」という評判の声が上がった最高の方法だ。この方法については後で紹介したいと思う。
外国人が聞いた日本語の印象
①とても早口に聞こえる
外国人が日本語を聞いた第一印象は「とても早口である」ということだ。なぜ日本語は早口に聞こえるのだろうか?それは母音が関係しているのではないか?と言われている。
中国語やタイ語などは日本人が聞いても早口に聞こえる。その理由は母音がメインで構成されており「子音」の連続というものが存在していないためだ。これは日本語も同じこと。
私たち日本人は全くそのような印象はないのだが、以上の理由から外国人が日本語に持つイメージは早いという印象になると言うわけだ。
②怒っているように聞こえる
日本語はアクセントが少ないので、外国人からの印象は「怒っているように聞こえる」ようだ。それに日本語は他の国の言語と比べて高音を出す話し方を使わないため、声が低いということも関係している。
これはマシンガンのような響きという声もちらほらとあった。たしかに早口で日本語を話してみるとアクセントが少ないのでマシンガンっぽい印象は理解できる。
③韓国語に似ている
私たちが使っている日本語は実を言うと「韓国語」と似ている。以外かもしれないが後で紹介する方法で日本語を聞いてみると確かに韓国語に似ているのだ。
外国人の感想を見てみても「日本語と韓国語の違いがわからない」といった意見も多く見られた。日本に長く住んでいるアメリカ人も気を抜くと日本語と韓国語を聞き分けられない時があるそうだ。
日本人が日本語の聞こえ方を知る方法
日本人が日本語の聞こえ方を理解することは難しい。しかし、これから紹介する方法を試せば30秒で日本人が日本語の聞こえ方を理解することが可能だ。
用意するのもは10人の外国人…NO!そんなめんどくさい事をする必要はない。たとえ10人の外国人が居たとしても日本語の聞こえ方は理解できないだろう。
話が逸れたが、必要になるものは「テレビ」のみだ。まずはテレビを点けてニュース番組にチャンネルを合わせて欲しい。そうすると綺麗な日本語が聞こえてくるはずだ。
そうしたら日本語が理解できないレベルまで音量を下げて欲しい。そうすると日本語のイントネーションのみが伝わり、外国人から聞いた日本語のイメージを疑似体験できる。
どうだろうか?いつも見ているニュース番組が、他の国のニュース番組を見ている気分にならないだろうか?。私はこれが外国人から聞いた日本語のイメージなのではないかと思っている。