稼げりゃニートでも良いんじゃないの?

車検の際に行われる下回り塗装について自動車整備士が解説

      2017/04/04

車に乗っている人であれば、新車の場合は3年で車検を受ける必要があり、継続車検の場合には2年度で車検を受ける必要があるのだが、出来るだけ車検費用は安くしたいと考えて車検の内容に目を通すと下回り塗装という項目に一体何を塗装しているのか疑問に感じる人もいることだろう。

逆に車検の見積もりを出して貰うと「下回り塗装はいかがでしょうか。」なんてことも言われることがあり、車検では絶対的に必要な作業で無いというという事も見て取れると思う。このような下回り塗装についての必要性を疑問視している人に向けて下回り塗装の意味を解説していきたいと思う。

まず、下回り塗装とはその名の通り車のシャシ部分である下回りを塗装することなのだが、一体なぜ見えない下回りを塗装するのかという事について説明をすると、車の下回りというのは車のボディーに比べて錆びやすいためであり、錆が進行すると腐食して安全性に問題が出るためである。

普段、車の下回りを見る機会というのは少ないかもしれないが、特に海沿いを走っている車になると本当に錆が酷く、特に付け根部分は錆で取れかかっているケースが多いのである。このような事態を未然に防ぐために下回りを錆びにくくする塗料を塗装するという訳だ。

車検ではこのような下回りの塗装を行わなくても車検は通せるのだが、年数が経ってマフラーの付け根が錆びで取れかかっていると車検は通せなくなるなどの問題が懸念されるため、下回り塗装は車検に組み込んで行ってシャシ部分の錆を未然に防ぐ対策が必要になるという訳である。

下回り塗装は行った方が良いんじゃないの?

 - 雑学