稼げりゃニートでも良いんじゃないの?

一級整備士を取得するメリットは皆無に等しいかもしれない事実

      2017/06/24

自動車整備士を志している人の中には、将来的には一級整備士を取得するということを目標として日々技術の向上に励んでいる整備士も多いかもしれないが、整備士業界でよく言われているのが一級整備士を取得するメリットというものは少ないという事実であり、難しい試験に臨んでも得られるものは知識だけということだ。

整備士には三級整備士と二級整備士があるのだが、整備士として一人前としか活動するためには2級整備士を保有していれば何の問題もなく、自ら整備工場を立ち上げる場合でも二級整備士を取得していれば事業主として認められるし、整備士の上位資格である検査員も二級を保有していれば良いのである。

一級整備士を取得するメリットを強いて挙げるのであれば、会社での資格手当として給料がアップするということや、より深い車についての知識が習得できるなどもメリットは確かにあるのだが、一級整備士を取得しなければ独占して業務が遂行できない仕事内容というのは無いのである。

現に一級整備士を取得している人は、一級整備士を取得することということに対しての現実的なメリットはなく、一級整備士を持っていることで自己満足という面が大きいために取得したという人も結構多く、難易度の高い一級整備士だからこそ業務を独占して行える業務を設けることが一級整備士を増やすためには必要だ。

例えば、一級整備士を取得すれば検査員の資格も付帯して取得可能という制度に変えれば、一級整備士を取得するメリットが見えてくるし、検査員を取得するのであれば一級整備士も取得するという考えになり、このような一級整備士を取得するメリットを明確化させることが一級整備士を増やすためには必要な対策だろう。

一級整備士を取得するメリットは皆無なんじゃないの?

 - オピニオン