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執行猶予判決の仕組みについて簡潔に分かりやすく解説しよう

      2017/07/12

ニュースなどを見ていると、何等かの裁判の判決が言い渡されたときに執行猶予という言葉を耳にすることがあるのだが、善良な市民は執行猶予という言葉は普段使う言葉ではないために、執行猶予という言葉は聞いたことがあっても執行猶予の意味を理解している人は少ないのではないだろうか。

簡潔に執行猶予という意味を説明すると、ある人物が罪を犯した時に本当は実刑として3年の期間は刑務所に留置をする必要性があるが、その人物に犯罪歴がなく改心の傾向が見られると判断された場合に、言い渡された判決の留置を一定の期間保留にするということである。

例えば3年の実刑が言い渡された場合に執行猶予が付くと、直ぐに刑務所に送られる訳ではなく、執行猶予期間は社会生活を送りながら生活をすることができる。そうして執行猶予期間に再犯の経歴がなければその実刑は見逃してチャラにしてあげるという制度が執行猶予というものなのである。

この制度の意味としては、刑務所で数年間を拘束するより、社会生活を送りながら執行猶予という身分を与えることで改心させるというのが目的であり、その改心が見られない場合には実刑判決として刑務所に留置をするというのが執行猶予付き判決という訳なのだ。

執行猶予は刑の保留なんじゃないの?

 - 雑学