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進撃の巨人の原作者である諌山創を門前払いにした担当者は有能

      2017/07/21

漫画を読まない人でも一度は耳にしたことがあるくらいに有名な大ヒット漫画がある。それは進撃の巨人というものなのだが、この進撃の巨人がマガジンに掲載される経緯に至るまでの話の中で有名な出来事があり、当初は諌山創はジャンプに進撃の巨人の原稿を持ち込んだところ、担当者から門前払いをされたという話だ。

諌山創の進撃の巨人の原稿を読んだジャンプ担当者は、将来超大ヒットマンガとなる進撃の巨人に対して「ジャンプを持ってこい」という一言で、ジャンプに連載すればワンピースを抜く程の大ヒットマンガとなる可能性を秘めた原稿を突き返して門前払いとしてしまったのである。

そして、諌山創はジャンプでの掲載は諦めて、週刊マガジンに原稿を持って行ったところ、才能を見抜かれて連載が始まりそれが社会現象を巻き起こす程の大ヒットマンガとなった訳であるのだが、ここでマンガファンの意見としては、進撃の巨人の可能性を見抜けなかった担当者は無能という意見が多くあるという訳だ。

しかし、この進撃の巨人の原稿を突き返して門前払いにしたジャンプ担当者は決して無能ではなく、突き返したことが現在の進撃の巨人の大ヒットした一つの要因であったとも考えられる。その理由としてはジャンプで進撃の巨人を連載したとしても検閲が厳しく過激な描写はNGを出されることがあるためだ。

ジャンプに進撃の巨人を連載していたら大ヒットはしない

進撃の巨人がこれまで大ヒットした要因としては、人間を捕食する巨人と立ち向かう人々の描写の中で登場人物が次々に残酷な描写で終わりを迎える喪失感があり、次にどのような展開が進むのかという好奇心から多くの人の好奇心を掻き立てるストーリーとなっているのだが、ジャンプで掲載されるとこの残酷な描写はできない。

ジャンプを読んでいるターゲットというのは少年誌であるために、学生が多いのだが、このような学生がターゲットとなっているジャンプで過激な描写は担当者が却下を下し、残酷な描写はマイルドにして連載をするというのは容易に想像ができるために、ジャンプで連載を行っても打ち切りになる可能性が高いのである。

そのために、ジャンプに進撃の巨人を持参した諌山創を門前払いにしたジャンプ担当者は決して無能という訳ではないのである。もしジャンプに進撃の巨人が連載されていた場合にはつまらないマンガとしてこれほどまでにヒットはしなかったであろうと推測ができるのである。

諌山創を門前払いにした担当者は有能なんじゃないの?

 - オピニオン