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iPhoneに「パスコード要求」が表示されても心配不要な理由

      2017/09/07

iPhoneやiPadを利用していると、何の拍子もなくいきなり画面に「パスコード要求」というものが表示されて、現在のパスワードを強制的に変更する画面から移行できないという現象が起きることがある。いきなりパスコードの変更を求められるため多くの人は乗っ取りを疑うのだが、その心配は必要ない。

ネットでこのバグの原因を検索してみると、乗っ取りやApple開発者のバグという意見が両立しており、どれが正しい情報なのか分からない状況になっているのだが、結論から申し上げると、これは乗っ取りなどの詐欺などではなくApple開発者側のバグであるため安心してほしい。

アプリとOSの動作環境は別環境でありアプリがOSを設定することは不可

そもそもiOSでは、アプリとOSの動作環境には別環境で動いており、悪意のあるアプリをインストールしてもアプリが直接OSの設定に関する動作を操作することはユーザーが許可をしないと不可能なのである。そして実際にパスコード要求の画面に沿ってパスコードを変更すると、実際にOS側のパスコードが変更されるのだ。

このように万が一、乗っ取りでパスコード要求の画面が表示されてOS側の設定を操作できるのであれば、Appleは早急に対策アップデートの配信に乗り出すものであり、多くの人がパスワード要求の画面でAppleに質問をしているにも関わらずに放置されていることを考えるとApple側の正式なバグであると断定できるのだ。

Apple側でも問題を認識している

Apple側でもこのバグは認識している訳であるのだが、開発者側としてはもっと優先的にセキュリティを改善する課題が多くあるために、このような些細なバグの優先順位は低く、現状的にパスコード要求のバグは放置をされているのが現状であり、この画面が表示されても画面通りに変更をして問題はないという訳だ。

そして画面に表示される「パスコード要求」は端末を開く際のパスコードを要求するものであり、乗っ取りを疑うのであれば、この画面が表示された時点で乗っ取られているし、悪意のあるマルウェアならばAppleIDを狙うはずであり、個人が保有している端末のパスコードを取得しても何のメリットもないのである。

このように冷静に考えると、パスコード要求の画面が表示されるというのはApple側のバグであると考えられるし、乗っ取りにしても意味のないパスコードの変更を求めるということを考えると、完全にApple側のバグであり、心配になっている人は安心してパスコードを変更して元の画面に復帰してもらって構わないのだ。

パスコード要求の画面が表示されても心配する必要性はないんじゃないの?

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