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カーバッテリーを完全に上げた状態で走行してはいけない理由

      2017/09/20

車を保有している人であれば、一度はカーバッテリーを完全に上げてしまった経験をしたことがある人も多いと思うのだが、そのような場合には他車からバッテリーをリードしてエンジンを始動させて帰宅をするということが一番安全であると思っている人も多いと思うが、バッテリーを完全に上げた状態で走行はお勧めできない。

車の知識があまりない人にとっては、カーバッテリーの用途はエンジン始動のみに使われると勘違いをしている人も多いのだが、現在の車というのはカーナビやエアコンなどの快適装備に限らず、エンジンの点火時期や燃料噴射時期を全てコンピューターで制御しているために、バッテリーを完全に上げるとエンストする恐れがある。

車にはオルタネーターという発電装置が付いている訳であるのだが、オルタネーターで発電できる電力には限りがあり、カーバッテリーを予備電源として使用しているために、バッテリーを完全に上げた状態で走行して、エアコンや音響などに多くの電力を使うと、ECUと呼ばれるコンピューターが停止してエンストするのだ。

特に夜中での走行でヘッドライトを点灯させて走行していると、莫大な電力がヘッドライトの電力に使われてしまうために、エンストする危険性は高くなるし、ガス欠とは異なりハザードランプ等も点灯しないために追突事故などの危険性もあるために、バッテリーを上げた状態で長時間の走行はタブーなのである。

バッテリーを上げてしまうと、大半の人はリードをして帰宅するまでにエンジンを切らなければエンストすることはないと勘違いをしている人が多いのだが、これは誤りでありバッテリーを完全に上げてしまった場合には30分程度アイドリング状態にしてバッテリーに電力を蓄えるという作業が必要なのである。

バッテリーを完全に上げた状態で走行してはダメなんじゃないの?

 - 雑学