稼げりゃニートでも良いんじゃないの?

腕の良い整備士はディーラーよりも整備工場の方が実は多い

      2017/10/28

車を保有している人であれば、ディーラーや整備工場に車検を出したり、ちょっとした車の不調を相談したことがあると思うのだが、誰しもが腕の悪い整備士よりも腕の良い整備士に自分の車を整備してもらいたいと思うのは当然であり、一般的な考えではディーラーの整備士は腕が良いと考えているかもしれない。

確かにディーラーというのは特定メーカー専門の整備を扱っているために、街中の整備工場よりも高価な機器を導入していたり、車から情報を得るCAN通信機材なども高性能であることは間違いはないのだが、このような機材よりも重要なのは整備士の腕であり、ディーラーの整備士全員が腕が良いと聞かれると首を縦に触れない。

その理由としては、ディーラーで整備経験を長く積んだベテランの整備士というのは、年齢が上がると整備士という立場を離れて営業に回されることが多くある。ベテランの整備士が営業に回されてしまうと、知識が乏しい若手が先頭を切って指揮を行わなければならないために、ディーラー整備士は腕が良いとは言えないのだ。

勿論、ディーラーにも腕の良い整備士がいることは確かなのだが、ディーラーの整備士は特定メーカーに特化した知識しか持ち合わせていないために、他社メーカーの自動車整備となると知識が乏しい面もある。このような理由からディーラーの整備士は腕が良い整備士とは限らないという訳だ。

一方で、街中の整備工場で働いている整備士というのは様々なメーカーや車種、形態に関係なく何でも整備を行うために自ずとして整備の腕を持ち合わせている場合が多く、尚且つ、ディーラーと異なり年齢に伴って営業に回されるということが皆無であり定年まで整備の仕事に関われるためにベテランの整備士が多いのだ。

ディーラーの整備士は腕が良い訳ではないんじゃないの?

 - オピニオン