稼げりゃニートでも良いんじゃないの?

厳しい先輩を毛嫌いしてしまう愚かな後輩は使えない人材だ

      2017/11/04

人というのは物心がついた時から先輩後輩ということを意識し、学生であれば学年が上というだけで先輩となり、会社に入社すれば年齢など関係なく年下の先輩という環境も決して珍しいものではない。先輩というと多くの場合で苦手意識を持ってしまう人が大半であると思うのだが、厳しい先輩を毛嫌いするのは駄目である。

学生であれば先輩というのは学年が上という理由だけで先輩後輩ごっごをしているだけのために下級生を見下した態度を取る上級生が大半であるため例外として、会社などで一般常識を持った社会人が厳しい先輩を毛嫌いして避けてしまうのは社会人としての一般常識が身についていない子供的な思考から抜け出せていない。

人の怒り方というのには大きく分けて2つの怒り方があり、一つは苛立ちを覚えて感情を爆発させてストレスを発散する怒りと、冷静に後輩の駄目な所を指摘して注意をする怒り方があるのだが、前者の感情を出した怒り方をする先輩は駄目であるが、後者の怒り方をする先輩は実は優しい先輩であるのだ。

人は誰しもが穏便に好かれたいという無意識な思いがあり、好んで嫌われる行動を行う人というのは少数なのは明白であり、後輩に怒ることによって陰口を叩かれたり、距離を置かれてしまうということを覚悟で後輩の駄目なところを心を鬼にして指摘してくれる先輩というのは有難い存在なのである。

逆に好かれやすい先輩というのは一見すれば怒ることが無い優しい先輩という訳なのだが、このような優しい先輩の元で教え込まれた新人と、厳しく教え込まれた新人を比較すると将来的には後者の方が仕事の飲み込みが早く、出世するスピードが異なってくるものであり、優しい先輩は駄目な先輩とも言えるのである。

このことを理解せずに、厳しい先輩という理由だけで避けてしまう後輩というのは、結局のところ使えない人材になる確率が高く、将来的に出世をしたいのであれば感情的に怒らずに冷静にミスを指摘して叱ってくれる先輩の意見を尊重し、八方美人な先輩は駄目な先輩という意識を持つことが重要なのだ。

八方美人な先輩は駄目な先輩なんじゃないの?

 - オピニオン