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最新の車盗難手法であるリレーアタックについて解説しよう

      2017/11/25

最近の車では、ひと昔前までのアナログキーと変わって軽自動車にもスマートキーが一般化している訳であるのだが、アナログキーと比べてスマートキーは保有しているキーと車とを微弱な電波で交信し、適合した場合にはドアロック解除やエンジン始動などが行える訳でありスマートキーの方が安全であるのは確かである。

しかし、スマートキーは従来のアナログキーと変わって電波で交信を行っている訳であり、この電波を増幅させて車の始動ができてしまったら盗難は容易となってしまう。最近になって出てきた新たな車の盗難手法として実際にこのような微弱な電波を増幅させてエンジン始動を行い盗難に合うというケースが増えているのだ。

その手法はリレーアタックと呼ばれる盗難手法であり、所有者からキーを奪うことなくスマートキーの微弱な電波だけを増幅させて車を盗難してしまうものである。この記事ではこのリレーアタックの詳細について解説していきたいと思うので、スマートキーは万全ではないということを理解して欲しいと思う。

最新の盗難手法であるリレーアタックとは?

リレーアタックとはその名の通り、2人1組となってスマートキーの微弱な電波を増幅させる側と、実際に車を盗難する側に分かれて車を盗む手法であり、この方法を行われると車の保有者に実際に手をかけることをせずに電波だけを盗んで盗難されるために実際に車が無くなるまで気付くことが無い悪徳手法である。

まず、車から降りてきた所有者にターゲットを絞って一人がスマートキーの微弱な電波を受信し増大させる装置を持ち歩き保有者に気づかれないように尾行を行う。その間に所有者のスマートキーの電波とペアリングを行い電波を増幅させて、もう一人の装置に増幅したスマートキー情報を送信するのである。

スマートキーはキーの情報が一致していなければセキュリティーが働くのだが、この手法では実際のスマートキーの情報を増幅させてエンジン始動を行うためにセキュリティーが働くことなく、一度エンジンを始動してしまえば停止をするまで運転ができるためにその間アジトへと持っていかれてしまうのだ。

このような手法で車を窃盗するのがリレーアタックという手法であり、保有者には全く気が付くことなく車を盗難できてしまうために、海外では問題となり様々な対策品が出てきている訳だが、海外で人気の車種が多くは走っている日本ではターゲットとされやすいことが想定できるために早急に対策を行うべきだろう。

スマートキーは万能ではないんじゃないの?

 - 雑学