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ネズミ捕りを対向車にパッシングで教えるのは公務執行妨害罪?

      2017/11/27

車に日常的に乗っているドライバーならば一度は速度取り締まり「ネズミ捕り」に遭遇した、又はキップを切られた経験をしたことがある人も多いと思う。このようなネズミ捕りの数百メートル手前から対向車線がパッシングをして教えてくれる暗黙のルールというのがあるのだが、これは公務執行妨害罪が適応されるのだろうか。

公務執行妨害罪というのは、公務員の公務の執行を妨害することによって業務に支障を来すケースが考えられる場合に適応されるものなのだが、速度取り締まりで対向車に対してパッシングを行ったということだけでは警察の公務を妨害したという理由にはならず公務執行妨害罪は適応されない。

対向車に対してパッシングを行う=公務の妨害とは言えない理由としては、パッシングの意図としてはネズミ捕りに限定されたものではなく、ライトの無灯火やハイビームでの走行、又は相手側に道を譲るなど対向車に対して意思を表示するということに使われ、走行中にパッシングを行う=ネズミ捕りとは限定できないためだ。

そしてネズミ捕りを目的としてパッシングを行う場合には公務の執行を妨害している訳ではなく、注意喚起として扱われるために公務執行妨害罪が適応されるケースというのは皆無であり、警察にパッシングを目撃されてパッシング意図を問いただされても意図は様々なケースが考えられるために公務の妨害とは関連付けられない。

そのためにネズミ捕りを目撃してパッシングを行っても警察は公務執行妨害罪として適応はできないし、警察はパッシングを行ったという理由だけで公務執行妨害罪を適応する程に暇ではないということを理解して、尚且つ相手側にネズミ捕りを教えるということは注意喚起であるということを覚えておいて欲しいと思う。

パッシングで公務執行妨害罪は適応されないんじゃないの?

 - 雑学