稼げりゃニートでも良いんじゃないの?

Appleが徹底した秘密主義を保持できなくなった理由

      2017/12/22

まだ世の中にスマホが浸透していなかった頃のAppleというのは徹底した秘密主義で新商品発表前までに新機種のリークというのは表に出なかったのだが、最近のAppleの新商品というのは早くて半年前から次期の新製品のリークが頻繁にされるようになり、徹底した秘密主義は崩壊してきているのが現状だ。

ここで良く言われるのが、スティーブ・ジョブズ健全ならば新製品のリークは絶対にしないということなのだが、現在のAppleでも新製品の事前リークには相当神経を使っている。例えば今年の9月に発表された新型iPhoneは発表の1週間前までは名称が何になるのか確実なリークはされなかった。

しかし現在のAppleというのはひと昔前に比べればリーク情報というのが頻繁に拡散され、しかもリークされた情報というのは高確率で的中していることが多くなった。これには2つの理由があり、iPhoneの知名度が高くなったことと、高性能化に伴い下請けの会社によるリークが目立つようになったためだ。

まだ周りの誰もがガラケーを使って「スマホなんて普及しない」と言われていた特には、周りのiPhoneに対する関心というものが無いために、リークをしたとしても有益な情報ではなかったのだが、現在のiPhoneは世界中が注目しており、ブロガーがリーク情報を流すことによって広告収入を大量に得るネタにできるのだ。

そして、根本的なリーク元を探るとiPhoneの下請け企業の従業員が秘密を漏らしてしまうということがリークの一番の原因となっている。現在のiPhoneはより高性能を求めているためにどうしても部品の供給には様々な下請け企業の協力が不可欠なのだが、下請け企業が多くなればそれだけリークされる機会が増えるのだ。

最近のAppleのリークが頻繁にされる原因はこのようなことからリークされてしまうものなのだが、リークをされるということは悪い意味ばかりではなくAppleからしてみれば新製品が注目されている証拠とも捉えられるものであり、本当に怖いのは新商品のリークに関して誰も関心を持たなくなった時なのである。

Appleのリークは注目企業の証なんじゃないの?

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