メンタルヘルス

99%の人が断薬を挫折してしまうたった一つの簡単な要因

体の調子が優れない風邪気味の時には病院に行って医師の診察を受けて処方薬を出してもらい、短期間だけ薬を服用して体調が回復すれば薬の服用を止めるというのが一般的な薬に対しての認知であると思うのだが、中には不必要にも関わらず慢性的に薬を漠然と飲み続けなければならない症状がある。それは主に心の病だ。

不眠症というのは多くの人が訴える国民病であり、それと同様にうつ病や対人恐怖症などの精神的な負担も国民病と呼べるものであり、これらの心の病に悩んでいる人は医師の診察を受けて睡眠薬や抗不安剤などを長期間に渡って服用してしまう傾向にあるのだが、心の病は絶対に薬では改善しないものであると断言できる。

抗不安剤の代表格であるデパスやSSRIという薬は服用すれば一時的には気分が明るくなり、鬱の症状が改善していると勘違いをしてしまいやすいのだが、それは薬を服用している時間に限っての効果であり、根本的なメンタルの改善には何の効果も齎さない無意味な薬であり、逆に副作用の方が大きいのである。

特に抗不安剤や睡眠薬というのは、脳に直接作用する効能があるために依存を形成しやすいものであり、このような薬というのは長期間に渡って服用する薬ではないのである。しかし薬剤師よりも大きな権限を持っている医師は商売のために不必要な薬の処方を行い患者を薬漬けにするのがお得意なのだ。

このような薬に関しての服用に疑問を抱いた人というのは断薬を検討すると思うのだが、抗不安剤や睡眠薬の断薬というのは一筋縄ではいかず、特に抗不安剤を長期間に渡って服用していた人は一日でも服用をしないと吐き気や眩暈や脱力感などの生活に支障が出るレベルの離脱症状が発生する。

このような離脱症状が怖いという理由と、薬を服用していないという不安から逃れるために「明日からは断薬をしよう」と意気込んでも結局は服用してしまうために99%の人は断薬を断念してしまうのである。これを解決させるためには徐々に薬を減薬させていくのではなく、薬を一気に手放してしまうことが重要だ。

なぜ断薬が失敗してしまうのかという根本的な原因は、薬をいつでも服用できるという状況下にあるために不安を解消するという誘惑に負けて服用してしまうことが一番の要因であり、これを防ぐためには薬を手元に置かずに服用できない状況下を作り出すということが一番の断薬の方法なのである。

この断薬の方法は医師の間では離脱症状という観念から絶対的にタブー視されている断薬法であり、離脱症状が一気に押し寄せる方法である訳であるのだが、このような薬を断ち切るためにはこれくらいの荒療治をしなければ完全に止めることは難しいのが抗不安剤や睡眠薬の怖い副作用という訳だ。

断薬は薬を捨ててしまえば良いんじゃないの?

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