稼げりゃニートでも良いんじゃないの?

ネット情報が与える心理的な負の影響は計り知れないものがある

      2018/01/26

ひと昔前までは、ネットというものを閲覧するためにはパソコンが主流でありネットに触れる機会というものが少なかったのだが、最近は当たり前のように小学生でもスマホを所有して手軽にネットに触れる機会が増えて知りたい情報を手軽に手に入れることが容易となった訳だが、ネット情報は必ずしもメリットばかりではない。

ネットの情報というのは誰でも匿名で情報の発信ができるために、特に2ちゃんねるなどの掲示板で不特定多数の意見が閲覧できるものに関しては偏見的な意見が多く書かれており、尚且つその一人の意見に賛同する書き込みが多くあり、世間を知らない子供が閲覧をすると偏った情報を鵜呑みにしてしまいやすい傾向にある。

日本人の性格の特徴として、多くの人が賛同している意見というのは正しいという考えを持っている人が多くいるために、ネットの情報や書き込みを見て自身の判断ではなく大多数が賛同する偏見的なネットの意見の判断に無意識に従って、リアルの生活に支障が出ている人も多く見受けられる。

例えば引きこもりで社会復帰のためにハローワークに出向くことを検討している人を例題として考えてみよう。その引きこもり生活を送っている人はハローワークの仕組みを知るためにネットで様々な情報を見ていたが「ニートで空白期間がある人は採用されない」という根も葉もない書き込みを見たとしよう。

そうすると、引きこもり生活を送っていて社会復帰を検討している当事者は「自分には引きこもりで空白期間がある」という理由を考えてしまい、ハローワークの担当者にバカにされるのではないだろうか…?という不安感を持つことになり、せっかく社会復帰を検討していたのに二の足を踏むことになってしまった。

しかし、実際にはハローワークの担当者というのは威圧的どころか理由があって社会から離れてしまった人を多く扱っているために威圧的な態度をされることもない訳だが、ネット上の書き込みによって実際に自分で体験をしていないにも関わらずに事前恐怖心を感じてしまい負の連鎖に陥ってしまうのである。

ネット上の情報や書き込みというのは、偏見的な意見が多くあるために特に2ちゃんねるなどの掲示板に関しては極力閲覧しないということが精神衛生上良いのは明白であり、ネットの意見に対してネガティブな感情を持ってしまった人はネット情報や書き込みは鵜呑みにしないということを心掛けて欲しいと思う。

ネット情報や掲示板は偏見の塊なんじゃないの?

 - オピニオン