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コンセプトカーが市販化されない理由は単純明快である

      2018/02/02

車が好きな人にとっては東京モーターショーなどで発表される奇抜なデザインの車をそのままで販売してくれないか?と思ったことがある人も多いと思うのだが、実際に東京モーターショーで発表された車種の中で実際に市販化された車もあるのも事実。しかし殆どの車は市販化するとなると必ずデザイン改良される運命だ。

なぜメーカー側はこのような東京モーターショーで発表されたデザインそのままで発表しないか?という理由については単純明快であり、東京モーターショーで発表される車種というのはメーカー側の自由な発想によって国の規定に当てはまらない自由な設計が可能であるためである。

市販化されている車というのは、安全性能や快適性能などの一定の技術を盛り込まなければならない。特に車を市販化して販売するためには法律で設けてあるライトの高さや車幅やウインカーの位置が明確に決められており、実際に販売する際にはこれらの項目に沿って開発しなければならないのだ。

そうなると、奇想天外なデザインの車を市販化するとなると、様々な項目を規定に沿うように改良をしなければならず、結果としてコンセプトカーとして発表したデザインとは異なったものとなってしまう訳だ。そして仮に規定値に沿っていたとしても価格が非常に高くなってしまうというデメリットもある。

そうなると、需要と供給が一致しないのは明白であり、コンセプトデザインはコンセプトデザインのままでメーカー側の自由な思想で技術をアピールする場としての意味合いが強くなるために、コンセプトカーは実際には市販化されない企業アピールの場として使われるために実際には市販化されないコンセプトカーが多い訳だ。

コンセプトカーが改良される運命は仕方ないんじゃないの?

 - 雑学