雑学

プロトタイプカーの車体色が逆に目立つ渦巻き模様である理由

自動車メーカーが車のコンセプトを考えて実際に設計を行う際には様々な条件をクリアして始めて量産体制に入る訳であるのだが、その最終段階チェックとして実際の公道を走らせて最終チェックをするプロトタイプと呼ばれる車は他の車とは違って格段に目立つ渦巻き模様が各国共通で採用されている。

プロトタイプカーというのは、設計段階という立ち位置であるが実質的に最終デザイン段階で公道を走行させるという側面があり、世の中に公式に発表されていないのに実際に行動を走らせて不特定多数の人の目に触れるというのはメーカー側の思惑としては面白くない展開であり、できるだけ避けたいのだ。

しかし、実際に公道を走らせて最終テストをする際には世界のトヨタでさえ公道を封鎖してテストをするという訳にもいかない。その際に採用されるのが渦巻き模様のプロトタイプカーという訳であるのだが、このデザインは非常に奇抜で公道を走行していれば誰もが振り向くデザインを採用している。

一見すれば、白黒の渦巻き模様のプロトタイプカーを走らせることによって逆に目立つのではないのか?と疑問に感じるかもしれないが、この渦巻き模様のデザインは目の錯覚を利用して車体の輪郭を不明確にして走行時にはどのような車種なのか一見すれば分からない細工が施されているのである。

そのために、一部のカーマニアを除いて一見すれば何の車種か分からないためにこのような奇抜な渦巻き模様をしているという訳だ。しかし最近ではカーマニアなどは渦巻き模様プロトタイプカーを見てどの車種の後継車か理解して、SNSなどで一斉に拡散させるためにメーカー側としては面白い展開ではないだろう。

逆に分からないんじゃないの?

関連記事

  1. 雑学

    ニートや引きこもり期間は無駄な時間では無いと私は断言できる

    訳があってニートや引きこもりとなってしまった人が陥り易い考えか…

  2. 雑学

    人形の処分はどのようにして処分すれば良いのか解説

    物を処分しようと部屋の中を掃除していると、様々な粗大ゴミが出て…

  3. 雑学

    マニュアル車のクラッチ板が滑っている際に起こる具体例

    最近では公道を走っている8割の車はAT車であり、マニュアル車の…

  4. 雑学

    アフィリエイトで確定申告をしていない場合のリスクを解説

    会社員として給料を貰っている場合には、会社が年末調整を行ってく…

  5. 雑学

    車の車検が一切通らない不正改造例を自動車整備士が解説

    車好きにとって自分の車を改造するということは車を所有するという…

  6. 雑学

    雪の日にワイパーを立てる必要性について整備士が解説

    雪が降るシーズンになると、多くの車が駐車中にワイパーを立ててい…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


最近の記事

アーカイブ

  1. カラダ

    ファンケルのメンズスキンケアの個人的な総合評価は星4つ
  2. 音楽

    なぜSEKAI NO OWARIはネットで叩かれやすいのか?
  3. オピニオン

    就職祝い?私はなんの才能も無いので社畜ロボットの道を選びました。乙の間違いである…
  4. メンタルヘルス

    根暗が自分を変える方法を模索している時に意識すべき要素
  5. オピニオン

    中型取得者の大型二輪免許の規制緩和を推進して欲しいものだね
PAGE TOP