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プロトタイプカーの車体色が逆に目立つ渦巻き模様である理由

      2018/05/14

自動車メーカーが車のコンセプトを考えて実際に設計を行う際には様々な条件をクリアして始めて量産体制に入る訳であるのだが、その最終段階チェックとして実際の公道を走らせて最終チェックをするプロトタイプと呼ばれる車は他の車とは違って格段に目立つ渦巻き模様が各国共通で採用されている。

プロトタイプカーというのは、設計段階という立ち位置であるが実質的に最終デザイン段階で公道を走行させるという側面があり、世の中に公式に発表されていないのに実際に行動を走らせて不特定多数の人の目に触れるというのはメーカー側の思惑としては面白くない展開であり、できるだけ避けたいのだ。

しかし、実際に公道を走らせて最終テストをする際には世界のトヨタでさえ公道を封鎖してテストをするという訳にもいかない。その際に採用されるのが渦巻き模様のプロトタイプカーという訳であるのだが、このデザインは非常に奇抜で公道を走行していれば誰もが振り向くデザインを採用している。

一見すれば、白黒の渦巻き模様のプロトタイプカーを走らせることによって逆に目立つのではないのか?と疑問に感じるかもしれないが、この渦巻き模様のデザインは目の錯覚を利用して車体の輪郭を不明確にして走行時にはどのような車種なのか一見すれば分からない細工が施されているのである。

そのために、一部のカーマニアを除いて一見すれば何の車種か分からないためにこのような奇抜な渦巻き模様をしているという訳だ。しかし最近ではカーマニアなどは渦巻き模様プロトタイプカーを見てどの車種の後継車か理解して、SNSなどで一斉に拡散させるためにメーカー側としては面白い展開ではないだろう。

逆に分からないんじゃないの?

 - 雑学