稼げりゃニートでも良いんじゃないの?

マニュアル車のクラッチ板が滑っている際に起こる具体例

      2018/05/18

最近では公道を走っている8割の車はAT車であり、マニュアル車の免許を持っているにも関わらず運転できないという人も非常に多い傾向にある。しかしお年寄りや仕事で車を使う人はマニュアル車に乗っている人も多く、マニュアル車にはAT車にはない魅力がある一方で修理費などの維持費も多い。

AT車にはないマニュアル車の修理と言えばクラッチを多用することによってクラッチ板がすり減ってしまう「クラッチの滑り」であると思う。このクラッチ板交換に関しては乗り方の個人差によって大きく交換時期が変わってくるために、クラッチの滑りに気が付かずに乗り続けてしまう人もいる。

クラッチが滑っているにも関わらずに、車に乗ってしまうとエンジンとミッションの動力を伝達しているクラッチ板が役目を果たさなくなり車は動かなくなってしまう。そこでこの記事ではクラッチ板が滑ると起こる症状について整備士という立場で分かりやすく解説しよう。

まずクラッチ板が滑ると起こる症状は、クラッチの遊びが非常に多くなるということである。正常な場合にはクラッチを踏んだ状態から数センチ離すことによって車が動き出していたにも関わらず、クラッチが滑るとこの遊びが非常に多くなり最終的には車が動かなくなると言う症状が現れる。

そうしてクラッチの滑りに気が付かずに乗っていると、ミッション付近で独特な焦げ臭い匂いがすることになる。この焦げ臭い匂いがするとフライホイールとクラッチ版が摩擦によって熱を持つために焦げ臭い匂いがする訳であり、こうなると車が動かなくなるのは時間の問題という訳だ。

普段、乗り慣れた車に乗っていると通常とは違う違和感を感じたり、臭いがしたりすることがあった場合には早めに整備工場に診断してもらうということが、不要な追加部品費用を減らすことにも繋がるし、尚且つ、安全に運転するためには日頃から車の状態をチェックするという習慣付けが大切である。

違和感を感じたら直ぐに診断することが重要なんじゃないの?

 - 雑学