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洋画の音声と字幕が異なる理由を分かりやすく解説しよう

      2018/06/03

洋画の映画を見ているとあることに気が付かないだろうか。それは字幕版を見ていると音声と字幕の訳の言い回しが大きく異なっていて音声では上手く聞き取れるにも関わらずに、字幕を一緒に見ると言い回しが大きく異なって、訳が分からなくなるという経験をしたことがある人も多いと思う。

映画を見る人にとっては字幕と日本語訳を統一してくれれば分かりやすくて良いというイメージを持つ人も多いと思うのだが、この洋画の字幕と音声を統一しないのには大きな理由がある。この記事ではこような映画の音声と字幕が大きく異なる理由について解説していきたいと思うので映画の豆知識として覚えておこう。

まず、洋画を日本語に訳す際には字幕を付けることと音声を吹き込むことは一緒には行わず、字幕を付けた後に声優が音声を吹き込むことが多いのだが、字幕を付けるのと音声を吹き込むのは別作業であり、翻訳された字幕通りに声を吹き込むと口の形と音声が一致しておらず見ていて非常に違和感を感じる。

日本語と英語を比較すると日本語の方が文字数が長くなってしまう訳だが、英語を直訳した文章を日本語に訳して音声に当てはめると俳優が喋り終えたにも関わらずに日本語の音声はまだ喋っている腹話術状態になってしまう。これでは当然見れたものでは無いし、避けなければならないのは明白であろう。

字幕を付ける場合には口の形というものをイメージせずに、直訳をすれば良いのだが、音声になると英語で喋っている口の形を日本語の母音に当てはめて上手く収めるように微調整を行う必要があるために、字幕通りに音声を付けるということは難しいというのが洋画の字幕と音声の差異の違いなのである。

事情があるんじゃないの?

 - 雑学