雑学

バイクの整備時にはトルク管理が非常に重要になる理由

バイクという趣味性の高い乗り物の場合には、自分で既存の純正スタイルから様々な改造を施して自分好みのカスタムを楽しむというのも一つの醍醐味であるのだが、カスタムをする際にはネジなどの規定トルク値を守ってネジを締めるということが非常に重要になるのだが、これを無視するユーザーが非常に多い。

整備士などは、10ミリのネジや14ミリや17ミリの車などに多く使われているネジの種類に応じて、感覚で手ごろなトルクを身に着けているのだが、整備従事者以外のユーザーというのはネジは緩まないように強く締めすぎているというケースが非常に多く、車体にダメージを与えている個体もある。

ネジというのは、強く締めすぎても緩く締めすぎても駄目な非常にトルク管理が難しいものであり、特に10ミリなどの細いネジを使用している場合には強く締めすぎてネジを折ってしまっている車体もちらほら見受けられる訳だが、これはトルク管理がしっかりと出来ていないためである。

私も整備士になる前までは、自分のバイクを整備する際にトルク値を無視してネジは強く締めることが当然という認識で整備を行っていた時期があるのだが、今思えば強く占めなくて良いネジを強く締めすぎてプラスチックのボディーが少し変形したことがあるし、ネジを折ったこともある。

特にバイクなどはメーカーが発行している整備士向けのサービスマニュアルというものがあり、これらのマニュアルでは車体に使われているネジの規定トルクが細かく解説してある。まずバイクを整備する際にはこれらのトルク値が書かれているサービスマニュアルを入手してトルク値を確認した上で整備をするということが大切だ。

トルク値は厳守しなければいけないんじゃないの?

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