稼げりゃニートでも良いんじゃないの?

現代広告の心理技術101は過大評価されすぎている

      2016/05/08

現代広告の心理技術101

インターネットを使った副業などで一番稼げるといわれている「アフィリエイト」という稼ぎ方。インターネットでノウハウを調べていると「現代広告の心理技術101」という書籍がやけにオススメされている事に気が付かないだろうか?

この「現代広告の心理技術101」という書籍の出版元はダイレクト出版という海外で発売されている書籍を和訳して販売している会社である。

ダイレクト出版の書籍はネット販売がメインとなるため書店では見かける事は無いのだが、これまた月に数百万稼いでいると豪語しているアフィリエイター大絶賛の本なのだ。

現代広告の心理技術101という本のタイトルを読むと、広告に関する内容ということが分かる。広告の素人でも、広告に関する心理テクニックや、キャッチコピーの付け方に関するテクニックを習得することができるため、多くのアフィリエイターに支持されている。

なぜ「現代広告の心理技術101」はアフィリエイターにオススメされるのか疑問では無いだろうか?書店にはもっと役に立つ情報が書いてある書籍が山ほどあるにも関わらず。

「現代広告の心理技術101」をオススメしない理由

レビューの信用性がない

この書籍はかなり好評価のレビューが多く書かれているが、このレビューが過大評価すぎると私は思う。書かれているレビューの全てが「買ってよかった」や「感動した」というレビューで埋め尽くされているためだ。

このようなビジネス書は多少の批判レビューも書かれるのが当たり前なのだが、高評価のみのレビューばかりというのも逆に不信感を抱くものだ。これに関してはお気づきの人もいるかも知れないが、この現代広告の心理技術101は必然と高評価のレビューが多くなる仕掛けがある。

値段が書店に置かれている本と比べて高すぎる

この現代広告の心理技術はなんと3700円という価格設定で、一般的な書店に置かれている書籍と比べて値段がとても高い。そして通販なので送料540円も加算されて合計で4240円もする辞書並みの価格設定となっている。

合計で4240円も出す必要があるのならAmazonで本が2~3冊買ったほうが多くの知識を吸収できるのではないだろうか。

アフィリエイターによって過大評価されている

現代広告の心理技術に書かれている内容は1200円で販売されているような「キャッチコピーのつけ方」等の書籍と大して変わらない内容であった。

言い回しを難しくしているのみで要点を書き出すと「言われればそうだな」という内容のものばかりでレビューに書かれているような感動は一切なかった。

しかし、これは現代広告の心理技術101が決して悪いという意味ではない。本書が過大評価されすぎているために期待するほどの情報がなかったための評価だ。

和訳が回りくどい

ダイレクト出版から出されている書籍は和訳されている書籍がほとんどだ。そのため内容にもお国柄の個性が出るのは当たり前な事で、翻訳をするのならばこの個性を自国の文に分かりやすく変換する必要がある。

しかし和訳された文章を読んでみると、非常に無駄な文章と言い回しがとても多くて読みにくい印象を受ける。頭の良い翻訳者ならもっと分かりやすく文章を組み立てることができるはずだ。

文章が回りくどく書かれているため、サラッと読んでコピーライティングのテクニックと取り入れたいと思っている人には向かないだろう。

P103 メッセージの構成-大切なことを明確に伝える

理解してもらえなければ私の言っていること、できないことはあなたを説得する。なんのことだかさっぱりわからない「私の言っていることを理解してもらえなければ、あなたを説得することはできない」と言いたいのだ。

P134 簡潔性の心理学

 はっきり言おう。屋内トイレの発明以降最も偉大な発明であっても、あなたの言っていることを誰も理解しなければ、それはくだらない発明でしかない。何か文句でも?

本書ではこの様な外国語を日本語に直訳したような言い回しの文章が多く使われているため、非常に読みにくい。読んでいる最中に「は?」となる箇所がいくつもある。

アフィリエイターが現代広告の心理技術101を勧める理由

ダイレクト出版

商品を売るという事は相手(客)に対し、商品のメリットを的確に伝える必要がある。一体誰がデメリットだらけの商品を買うと言うのだろうか?

アフィリエイターの目的はあなたに無償の情報を与える事ではない。メリットで攻め立てて商品を購入してもらうのがアフィリエイター達の目的だ。

多くのアフィリエイターがこの現代広告の心理技術を進める理由はアフィリエイターへの報酬還元率にある。なんとアフィリエイターがこの書籍を一冊売り上げれば3000円の高報酬を手に入れることができるのだ。

そのためアフィリエイター達はこの本を「全てのノウハウが凝縮されている一冊」だとか「価格以上の価値のある一冊だ」とかいう安っぽいキャッチフレーズをつける訳だ。

しかしアフィリエイトで稼ぎたいなら購入しても問題は無い書籍

これまで現代広告の心理技術101の辛口なレビューをしてきたが、これからアフィリエイトに力を入れて行こうと思っている人は「売るためのキャッチコピー」という面においては確かに役に立つ知識が豊富に含まれているのも事実であり、この現代広告の心理技術101を購入すれば「売るための基礎知識」は容易に習得ができる。

そして、この書籍を購入した際の注意点としては、一度読んだだけでは「売るための技術」が習得できないため、何度も読み返して知識を習得する必要性があるということである。そうすればこの現代広告の心理技術101はアフィリエイターにとって「売るための文章」を作り上げる相棒となるだろう。

もし、本気でアフィリエイトに打ち込みたいと考えているのなら「売るための文章」を作り上げる愛読書として一冊持っていても決して損ではない。購入を検討しているのなら現代広告の心理技術101公式販売ページで本書を購入して「売るための文章」を作り上げる技術を習得してほしいと思う。

 - ブログ運営