メンタルヘルス

医学書には載っていない「対人恐怖症」を治すために意識したいこと

人が怖い…という感情に陥ったことは無いだろうか?誰でも一度はあるはずだ。朝のテレビのニュースを見れば悲しいニュースの数々、人が怖くないというのがおかしいのかもしれない。

日本発祥の病気の中で「対人恐怖症」という病名がある。その症状はその名の通り、人が怖くなってしまうという症状だ。

この症状は「人が大嫌い!あっちいけ!」という攻撃的な感情ではなく、考え込みやすい人や神経質な人、人を大事に思っていて優しい人が恐怖症に陥ってしまう傾向がある。

対人恐怖症の多くは、思春期から症状が出て大人になるにつれて解消していく傾向が多いといわれているが、それはいったいなぜなのだろうか?

このように心の病というのはよくわからないことが多いのだ。しかし、その分考え方を少しずつでもよいから変えていくことで解消できる抜け道も存在しているのだ。

人と関わりを持たずに日々を過ごすというのはとても悲しいしつらいのだ。感情に振り回されずに人生を謳歌する心を得る方法について考えてみたいと思う。

なぜ対人恐怖症に陥るのか?

私も元は極度の対人恐怖症で人生で一番楽しいといわれている15~20歳までの間、どん底に立たされていた。そう、他人が怖くて鬱状態になってしまったのだ。

そのことを詳細に書けば莫大な文字数になるし、大多数はそんなことはどうでも良いはずだ。そうなんだな位の理解をしてくれればありがたい。

なので対人恐怖症という医学の辞書に書いてあるような薄っぺらいアドバイスを書くつもりはないし外注が書いたような内容の無い記事を書くことも無い。私は対人恐怖症の果てが鬱状態だと思っている、なのでALLジャンルの対人恐怖症へのアドバイスになるだろう。

そして「なぜ人が怖くなってしまうのか?」という事も説明する必要はここではいらないだろう。それを知る必要があるのはこれからの医療を支えていく医者なのだ。

そもそも、人が怖いと思った時点でなぜ怖いのか?という事を考えてみても理由なんてわからないはずだ。いったい何が原因でこのような感情になるのかわからないのだ。

考えなければいけないことは、なぜ対人恐怖症になってしまったのか?では無く、人が怖いという洗脳された状態から抜け出す考え方を身につけることが大切なのだ。

人なんて怖くないし、どうでも良いと思う事が大事

これから紹介していく克服法に名前を付けようと思う、題して「人なんて怖くないし、どうでもええわw!作戦」である。

一見ふざけた名前であるが、克服をする上で重要な2つのキーワードが入っている。「人なんて怖くない」と「どうでもええわ」と「w」である。

まず、人を怖いと思う思考を変えて顔がキモいといわれてもどうでもええわwと受け流す寛大な心を手に入れて、尚且つ超エンジョイするという云わば、荒療治ということだ。

対人恐怖症の人たちは「良いと思われたい+劣等感」などから自信を喪失してしまっている人が話を聞いていると多いように感じる、私もそのころは劣等感を強く感じていた、しかし、劣等感なんてものは一周回ればどうでも良くなるのだ、私は皆と同じではないこの個性が今は大好きだ。

性格を直すのは容易ではないが、考え方の転換なら誰にでもできる。少しずつで良いからチャレンジしていって克服していけばよいだろう。

そして対人恐怖症で検索すると「お薬で」や「カウンセリング」などが挙げられる。これはしっかりと確立されたすばらしい治療法なのだが、少し欠けている所がある。

それは「克服する楽しさ」だ。どうせ直すなら楽しく治したほうが楽しいのだ。少しふざけている所もあるかも知れないが多めに見てほしい、そしてチャレンジしてほしい。

言葉のコミュ障からの脱出

対人恐怖症や引きこもりになってしまう要因の一つとして、他人の言動が気になってしまうと言うものがある。これを軽々スルーできる強靭な心を手に入れれば克服への道は開かれるだろう。

しかし、いきなりリアルの世界でフレンドリーに接するといろいろとおかしくなったのではないかと心配される可能性大だ!それはいかん。

私は最近、これは実際のやり取りでもコミュニケーション障害には効果があるのでは!と思えるサービスを見つけたので書くことも苦手だという人はここから始めてみると良いかも知れない。

そのサービスは「ChatPad」というものだ。暇つぶしに私も良く利用しているのだがLINE風で一対一でくだらない内容の会話ができるので文章を書くのもコミュ障で苦手という人はやってみるのをおススメする。

事例01

チャット1

なんと窓を見上げて「月が綺麗ですね!」と返信したのだが切られてしまった。いかんいかん、実際月なんて雲に隠れて見えていなかった怒りから切られたのだろう。

事例2

チャット2

次は「こんばんは」といういたって普通の挨拶をしたのだが切られてしまった。これは道端で挨拶をしたのだが「きもっ」という目でスルーされたあの感じに似ているぞっ!

事例3

チャット3

あまりに切られるのでKASEGERU4も飽きてきた。だんだんと返しが適当になっていくと相手の堪忍袋をブチッと切ってしまうのでそれも楽しみながらやるのがポイントだ。

どうだろうか?このように会話に柔軟性を持たせ「人って案外おもしろいんだな」という感覚を刷り込ませればだんだんとスルースキルが身についてくる。言葉のコミュ障からの脱出の練習だ!。

※今回協力してくれた皆様に感謝申し上げます。

事前恐怖を回避する

事前恐怖というのは「まだ起こっていない事に対する恐怖」ということだ。対人恐怖症や引きこもりなどは想像力が豊かなので、この事前恐怖に悩まされる。

この事前恐怖を克服する方法はメンタルを鍛える方法しかない、といっても実感はぜんぜん沸かないし何の参考にもならないだろう。私は慣れましょうとか言う無責任な言葉が嫌いだ。

対処法としては、頭の中に自分のやりたい事と、それに伴う恐怖がある場合に、それを実行した際にどちらが楽しいか?という事を考えてみてほしい。

例としては、車に乗って映画を見たいけど駐車できるか心配…という人が居たとする。この様な一般的に見て楽しいものである場合は考える前に即実行するのだ。

後で「うぅ…あの時失敗してしまった…」という思考が出てくるかもしれないが、だれも気にしないのだ。極論ご臨終しなければどんなトラブルもへっちゃらなのだ。

本当は対人恐怖症の人も引きこもりの人も外に出て楽しいことをしたいという気持ちは共通している、別記事でも書いたが頭の中にYesとNoがある場合、法律の範囲内ならノリでYesに行ってしまえということだ。きっと思ったよりも怖いことは起こらないはずだ。

自意識過剰を避ける

人が怖い対人恐怖症の人たちは共通して自意識過剰なのだ。「私見られている!!表情に注意しなきゃ!!」これもまた勘違いであり治すための鍵でもある。

私も過去は極度の対人恐怖症だったのは先ほど説明したから知ってくれていると思う、極度のレベルに達すると、車の運転すら人に見られていると感じ怖くなってしまうのだ。

ここで改めて冷静に考えてほしい、「誰も見てない」という事に気が付くのではないだろうか、もし見られていたとしてもそれが一体何のデメリットがあるのだろうか?

もうホント誰も見てないし、見られたと思っても相手の記憶の片隅にも及ばないレベルだから「しっかりした顔しなきゃ」とか悩む必要なんて無いのだ。

ここで私がおススメする治療法は「ちょいと変顔治療法」だ。これは人とすれ違ったときに10%くらいの変顔を相手にアタックする荒療治だ。

対人恐怖症の人たちは顔がキリッとしすぎている。それは相手から見ればもはや変顔なのだ、だからキリッとした顔から10%くらい変顔を入れれば心理的にも外観的にもマシになる。

脱力感は最高の姿勢

対人恐怖症の人たちはどこか不思議なオーラを放っている、いやいやそんなわけは無い。この原因は強張った姿勢にあるのだ!。

今、見ている環境がどのような環境なのか分からないが、脱力をしてほしい。肩の力を抜いて家でくつろいでいるようにボケーっとするのだ。

どうだろうか?強張っていない最高の姿勢だと思わないか?この姿勢と表情をそのままに外にでて近所の人に「こんにちは」するのだ。

強張った表情が無くなりきっと、どこか不思議なオーラがなくなって気分晴れやかになるはずだ。私はこれを意識して晴れやかに原付に乗ってブーンと走っていたらご近所のちびっ子にペコリと挨拶をされた。きっと脱力&原付で10キロほどのスピードで走っていたことが関連しているのだろう。

自分がかわいそうだと思え

対人恐怖症になり、何もやりたいことができなくなってしまうと自分を責め続けてしまう。そして考えていくうちにすこし思考が切り離されて自分自身がかわいそうだなと思うときがある。

鏡を見るたびに思うのだ「人を気にするあまり君には何も楽しいことを体験させてあげられなかった…」一種のゲシュタルト崩壊である。

このことに気が付いたときに私の中の思考がガラリと変わっていった「こいつを楽しませてやろう」という考え方に変わっていったのだ。

「他人の目なんぞどうでも良い!私は楽しむという」姿勢があれば脱対人恐怖の準備は整ってきているのだ。

ここまでくればもう上級者だ。あとは一人でディズニーランドでも行って晴れやかにスプラッシュマウンテンでも乗ってくればよいのだ。

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