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ヘリコプター免許を取得するなら知っておきたい全手順

   

ヘリコプター

大空を自由に飛び回るヘリコプターを眺めて、一度はあのような大きな機体を自由に操縦してみたい…と思ったことのある人は多いはず。

しかし、ヘリコプターを初めとした航空機ライセンスは自動車免許と違い、誰でも気軽に取得できるものではない。友人や知人を見渡してみてもヘリコプターを操縦できる人なんてそう簡単には見つからないだろう。

今回はヘリコプターの免許の取得を考えている人に向けて、どのような方法でヘリコプター免許を取得するのかということについて解説していきたいと思う。

ヘリコプターパイロットになる登竜門

自衛隊ヘリ

ヘリコプターパイロットになるには、大きく分けて2つの方法があるのだが相手は大空を飛行する航空機である以上、自動車免許のように簡単に取得できるわけではないという事を理解しよう。

1.航空自衛隊の航空学生としてライセンス取得

ヘリコプターパイロットを目指す人の多くは、将来的に航空自衛隊や消防ヘリなどに所属して働きたいという人が多いだろう。将来的に航空自衛隊のパイロットとなりたいのなら航空自衛隊の航空学生としてライセンスを取得するのが一番の近道だ。

2.民間のスクールでのライセンス取得

航空学生としてではなく、趣味でヘリコプターライセンスを取得したい場合や、ヘリコプターライセンスを取得してから就職先を探したい人は民間スクールでのライセンス取得が一番の近道だ。

民間スクールでのライセンス取得の方法

ヘリコプターUH-1

1.民間スクールに入学する

日本国内でライセンス取得が可能な民間スクールは多々あり、ライセンスを取得するためにはこれらのスクールに入学する必要がある。この入学の際にライセンス取得に必要になる費用やスケジュールなどの決定がされる。

ライセンス取得費用は海外で免許を取得する場合でも最低でも200~500万円は必要とされているため、多くのパイロット志願をする人がこの民間スクールの説明を受けて挑戦を諦めてしまうのが現状だ。

2.学科授業を受ける

学科授業の一覧

基本航空力学 ・航空機システム ・航空計器 ・航空法規 ・航空気象 ・航空機の性能 ・ナビゲーション ・航空通信 ・航空英語

出典:日本フライトセーフティー

民間スクールに入学してもいきなり航空機に乗れるわけではない。まず航空機に関する全般的な授業を受けなければいけない。この時に英語が理解できないと実際の訓練でも苦労するため英語の勉強も欠かせない。

3.海外留学で操縦訓練を受ける

海外留学で行うこと

FAA自家用学科試験 ・飛行実習訓練 ・操縦学/関連座学 ・口頭試問対策 ・FAA自家用実地試験・取得後の日本人教官による国内事業用の為の追加訓練

出典:ヘリコプターパイロットになるには

航空機に関する一通りの理解が進んだら、海外に留学をして航空機の操縦訓練を行う。この時に国内事業用ライセンスを取得する際には同時に日本仕様に合わせて行う。

4.帰国後に学科講習を行う

海外での操縦訓練が終了後、日本国内にて学科講習を行いJCAB自家用・事業用学科試験を受験する必要がある。自家用学科に関してはアメリカで資格を取得している場合には免除だ。

5.ライセンス取得を行う

ここまで一通りの過程を行って初めてJCAB事業用取得訓練でライセンス取得を目指すことになる。ここで重要になるのはヘリコプターを安全に操縦する技能と知識を学ぶ事だ。

6.晴れてヘリコプターライセンス取得

この過程まできて晴れてライセンス取得となる。いかがだろうか?優雅に空を飛行するヘリコプターライセンスを取得するためには、簡単に説明してもこれだけの手順が必要なのだ。

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