稼げりゃニートでも良いんじゃないの?

引きこもりをニート生活を得て価値観が変わった3つのこと

      2016/01/17

ぼっちの男性

私は16歳から21歳までの約5年間ほど、引きこもりニート生活を送ってきた。他人から見ればこのような経歴は負の経歴としか捉えられないかもしれないが、この引きこもりニート生活を得て社会復帰をした今だからこそ感じる引きこもりニート生活を得て感じたメリットは想像以上に多きなものだったので紹介したいと思う。

まず、引きこもりニート生活はどのような生活だったのかという事を簡単に紹介すると、ニートという生活は会社員や学生などのストレスなどとは非にならないくらいの大きなストレスを常に感じるということだ。

会社員であれば、ストレスの要因となるものは、同僚との相性であったり、自身の業績不振であったり、上司からの圧力などによるストレスが大半を占めているが、ニートのストレスは先の見えない大きなストレスに常に振り回されることになる。

人間は一分先の出来事も誰も予想はできない。明日病気になるかもしれないし、明日もしかしたら死んでしまうかもしれない。そういった恐怖がニートにとっては、違う意味で大きなストレスの要因となるのだ。

引きこもりニート生活は決してストレスフリーではない

がんばる社畜

多くの普通という生活をしている人にとっては、ニートという生活スタイルはストレスフリーであると考えるかもしれないが、これは大きな誤りである。ニートは常に将来に対するストレスで頭を悩ましている。

しかし、これらのストレスは決して悪いものではないという事を社会復帰をした今だからこそ断言ができる。それでは、私が5年を通してニート生活をして、得たメリットを紹介していきたいと思う。今、ニートであり社会復帰を考えているのならこれらの経歴は無駄ではないということを知っておくべきだと私は感じる。

物欲が一切なくなる

ニート生活を長年続けていると、一種の鬱状態に陥る。もちろんニートであるのでお金は全くといって無い。そうすると、今まで物を所有することが喜びだった性格が、一切物を受け付けない性格へと変わってしまったのだ。

この物を所有する喜びを感じない性格は、現在社会人になった今でも変わることなく続いている。それもそのはずで、長年物を所有しない生活を送っていると物の必要性が全く見出せなくなるのだ。

良い車や良い楽器なども全ていらないというミニマリストな考えをニート期間を積み重ねるごとに自然と体が覚えたのだ。するとどうだろう。お金を全く使わないため無駄遣いをするという考えが私には一切無くなった。これは引きこもりニート期間を得て感じた最大のメリットである。

無駄な浪費が少なくなる

ニートとい無給期間が長くなると、一部のネオニートを除いて自分の趣味に使えるお金が全く無くなるため、物欲が基本的に無くなるというのは自然な流れだ。

この物欲が無くなるという節約志向な考えは社会人になった今でも健在で、自分が本当に欲しかったものを手に入れても喜びより、お金を使ってしまった罪悪感の方が強くなる。

そうなると、お金を使って物を手に入れるという快楽が全く持って得られなくなるために、お金を使って無駄な物を手に入れたくないという考えがニート期間を得て手に入れることができた。

仕事が楽しくなる

ニートという生活スタイルは何回も言っているが、とてもストレスが溜まる。ニートは社会から束縛されない分、自由を手に入れることができると考える人も多いかもしれないが、そんなものは幻想である。

引きこもりニートの一日の基本的なライフスタイルは、ただ何もすることなくボーッとしているというニートが大多数を占める。このようにボーッとしているうちに頭の中には様々な考えが浮かんでくる。

それは、とても楽しい考えではなく、将来の不安であったり、自分が何も進歩していない罪悪感であったりする。そうして考えていく内に、段々とマイナス思考になってくる。これは本当に自由の身と言えるのだろうか。

そして、脱ニートをし、社会人になると、この何もしていないボーッとしている罪悪感を消すことができるため、それが人から見ればつまらない仕事であろうが直に楽しいと感じることができるのだ。

 - オピニオン