メンタルヘルス

物を持つと幸せより心配事の方が増えるという事実

夕方の駐車場

大抵の人は、多くの物を所有するということが喜びであり、それが仕事や日常生活のエネルギーになっている。しかし、物を多く持つという事は幸せより不幸を呼ぶという事を知らない人が多い。

物を所有するということは、その物の維持管理やメンテナンスなどで人はとても神経を使う。それが高級品でなくても自身が大切だと思っているのなら、それは高級品同様に神経を使わなければいけない。

特に、この物を所有するということが活力の源となっている人は物に対するエネルギーを多くその「物」に関することで使ってしまう。その結果、必要以上に神経質になってしまいそれが自身の負担へと繋がってしまう。

車を例にすると分かりやすい

物を大切にする人にとって、車というのはとても神経を使う物の中の一つだ。車は外を走り、公共の場に駐車をしなければいけないため普段の家と違い、自身が大切に扱っていたとしても傷をつけられたり、付けてしまうことがある。

ここで、神経質な人はこの車に傷がついてしまったということや、駐車をした際に傷を付けられてしまうという不安感からとてもストレスを感じ易いのだ。

逆に、不安の根源となる車を所有していなければ、このような無駄な心配事は感じずに済むのだ。多くの人は物を買った喜びよりこのような物に対する不安感の方が結果的に多く感るのだ。このような心配事を極力感じずに生活をするためには極端な話、物を買わないという選択が一番良いのかもしれない。

物に思考を左右されることに散々だ

私は、このような物に思考を左右されることに心底疲れてしまった。冒頭で説明した通り、大きな買い物である車などには本当に神経を使い、ぶつかってもいないのに車を縁石に擦ってしまったのではないのか?という心配が常に付き纏うような「物」に思考を左右される典型的な性格だったのだ。

この物に対する神経質な性格はなかなか変えるという事はできないのだ。物を粗末に扱うという考えは返って自身の物に対する不安感を高めてしまうからだ。

物を所有しなければ解決するではないか

そのため、私はこのような物に対する不安感を消し去るために、物を所有するという事を極力少なくするようにした。するとどうだろう。今まで物に左右されていた不安感が一気に消えたのだ。

それもそのはずで、心配の根源となる物を所有しなければ物に対する心配事が一切無くなるからだ。今まで多くの物に囲まれた生活が幸せであると思っていた事実が本当は、物を多く持つと余計な心配が増え、お金の浪費が増え、住みにくい環境だったのだ。

もし、物に思考を束縛されて物に対する心配事が多すぎるのなら思い切って物を捨ててみるということをオススメする。本当に必要な物というのは本当に限られているし、心配事の少ない消耗品だからだ。

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