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ニートという闇の期間は決して無駄な時間ではありませんよ

やる気の無いニート

ニートと聞くと社会から外れてしまった社会不適合者というレッテルを貼られてしまうことが良くありますが、ニート期間は決して無駄な期間ではないと断言できます。

ニートになってしまう理由は人それぞれありますが、多くのニートが「ニートになろう」と思ってニートになるわけではありません。ニートである年数が経って気が付いたら自分がニートであることを自覚するのです。

このようなニートは自尊心が大きく削られることになり、ニートである自分が嫌になるニートが大半ですが、私はニートである時間はとても有効な時間であると経験者の立場から断言することができます。

ニート期間は金銭感覚を身につけることができる

私は高校を中退してから20歳まで約5年のニート生活をしていました。それから就職という機会に恵まれてニートから会社員へと昇格した訳ですが、良い意味で金銭感覚が大いに狂いました。

まず、ニート期間であった5年間という長い月日は金銭感覚をものすごく狂わします。その大きな理由として当然ニートは収入面は一切ありませんから、欲しいものが買えないという感覚が潜在的に刷り込まれます。

そのため、ニート期間が長ければ長いほど「物欲」という欲求がほとんど無くなるのです。ニートから会社員へ社会復帰をすればこの金銭感覚と物欲は改善されると思われるかもしれませんが、そんなことはありません。

逆に長いニート期間を得たからこそ、しっかりとした金銭感覚が身についたと会社員になった今だからこそ感じるのです。よっぽど学校を卒業して決められたレールに沿って人生を順調に歩んできた人達より、ニートの方が金銭感覚はしっかりとしている人の方が多いとニート経験者だからこそ胸を張って言う事ができます。

ニート期間は決して無駄な時間ではない

まず、ニートは一般的な感覚からしてみれば一日中何もしていないクズというイメージが想像ができると思います。このようにニートという期間は一般社会ではクズというレッテルを貼られてしまいますが、私は人生で一度は長い夏休みを体験することが重要だと感じます。

今の日本では、学校を卒業したら直ぐに次の場所を見つけなければいけないという固定観念がありますが、このような切羽詰まった進路の選択では個人の意思の尊重という面において不利になることが多いのが現状です。

私はこの決められたレールの上に沿って歩むという選択肢を捨てて、高校を自主退学した訳ですが、今となってはこの選択は正しかったと常に思っています。ニート生活を得て得るものは想像以上に大きなものなのです。

まず、第一に挙げられるのが冒頭でも説明した通りの金銭感覚が身につくこと、今後の人生を自分で切り開く必要があること、人間関係について改めて考えること。

このような人生について考える機会をニート期間は与えてくれます。一般的なレールに沿って将来を決めた人より一般社会から外れてしまったニートの方が自分の将来に対して真剣になれるのです。

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