稼げりゃニートでも良いんじゃないの?

引きこもりやニート達は軽犯罪法に違反している存在なのか?

      2016/04/25

手錠

現在、日本には数多くの引きこもりやニート達が五万といる。ニートになった人達は様々な理由があって引きこもりやニートになってしまったのが実情であると思うが、引きこもりニートに対しての処罰はないのだろうか。

私は過去に行政書士試験を受けたことがあるため、結構法律に関しては詳しいのだが、ポケット六法をパラパラと見ていると軽犯罪法という法律に引きこもりニートは処罰するという記載があったのだ。

厳密に言うと引きこもりニートをしていて逮捕されるということは無いのだが、今、絶賛引きこもりニートをしている人にとっては心苦しいものだろう。それでは引きこもりニートに対する軽犯罪法を紹介したいと思う。

引きこもりニートは軽犯罪法違反?

軽犯罪法にはこのような下記のような記載があるので見てみて欲しい。それは生計の途が一切無いにも関わらず、働く能力を有しながら自由に暮らして、街をプラプラ歩いたものは拘留又は科料に処するといった内容だ。

第一条  左の各号の一に該当する者は、これを拘留又は科料に処する。

生計の途がないのに、働く能力がありながら職業に就く意思を有せず、且つ、一定の住居を持たない者で諸方をうろついたもの

それではこの軽犯罪法について引きこもりやニートは街に出歩いたら軽犯罪法違反なのかということについて詳しく解説していきたいと思う。これを見てドキッとしたニートの参考にしてもらえれば幸いだ。

ニートは生計の途がないということに対して違反はしていない

ニートというのは基本的に親のスネをかじって生活しているため、生計の途が無いという解釈は引きこもりニートには当てはまらない。しかし、本当に生計の途が無い引きこもりニートで路頭に迷っているホームレスのニートは、この軽犯罪法に違反するという解釈ができるだろう。

働く能力がありながら職業に就く意思を有せずという項目には違反している

鬱や体の不自由で働きたいにも関わらず、しっかりとした理由があって働けないというニートはこの軽犯罪法には違反はしないのだが、健全な体と精神を持っており、働く能力があるにも関わらず、就職をしない場合にはこの軽犯罪法に違反をするという解釈ができる。

一定の住居を持たないホームレスは軽犯罪法違反

多くのニート達というのは親のスネをかじって実家などで生活をしているため、大多数のニート達はこの軽犯罪法には違反はしないのだが、住居や戸籍を持たないホームレスなどは軽犯罪法違反という解釈ができる。

諸方をうろついたもの

これらの項目を含めて、諸方をうろついたものに対しては、軽犯罪法違反となる。例えば引きこもりニートであり、親からも見捨てられて、家から追い出されて公園を散歩しているとそれは軽犯罪法違反となる。

しかし、この軽犯罪法に違反して拘留又は科料に処されるニートというのはいない。基本的にニートは親の収入源で生活をしていることが大半なため、これらの刑法を適用されるのはホームレスなどに限られるためである。

ニートは軽犯罪法に違反はしていないんじゃないの?

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