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質問をすれば答えが返ってくるという腐った概念は捨てなさい

質問をされる上司

新入社員を招き入れ、新人教育をしている上司はこんな部下に出会ったことはないだろうか?例えば自分で考えれば分かる程度の質問を何度も繰り返し、恰も答えが返ってくるのが当然だと勘違いしている部下。このような部下に対して丁寧に答えを教えるのは止めたほうが良いだろう。

学校などでは分からない事があったら分からないままにせずに質問をしなさいという教育がされているが、それは学生の身分であるからこそ許される特権であり、大の大人が質問をすれば当然に答えが返ってくるという他人任せな考え方は如何なものなのだろうか?

そして、このような学生であるからこそ許される特権である「分からないことは質問しなさい」という事を社会人になっても引きずっている大人に伝えたい事がある。それは分からない事があれば質問をするのではなく、自分の頭で考えて行動をしろということである。

「質問をして仕事をしっかりと全うした方が良いだろう」と考える人もいるだろう。ではなぜ、仕事上で質問を頻繁にしてはいけないのかということについて解説していきたいと思う。新人教育をしている上司や、新入社員などは質問をすることの無意味さを知って欲しいと思う。

質問は自ら考える機会を奪う

新人が質問をして、丁寧に答えてしまっている上司というのは新人教育が下手な人である。大切なのは重要事項に関しては簡潔に答え、自分で考えれば分かる程度の質問に関しては自分の頭で考えさせるということが新人教育を任されている上司には求められる。

細かい質問に対して丁寧に答えてしまうと、自ら考える機会というものが本当に少なくなり、結果として人から言われたことしかできない人材に育ってしまうというデメリットがある。新人を教育させる上司というのは心を鬼にして細かい質問には答えなくて良く、突き放せばよいのだ。

そして新人に自ら考えさせ、行動に移してもらうと必ずミスを犯すだろう。このミスが重要なのだ。人は成功した経験より失敗をした経験の方が記憶に深く刻まれる。質問に丁寧に答えてしまうという事はこの失敗体験を経験させることが出来なくなってしまうという事に繋がる。

そうして新人がミスを犯した際に、そこで初めて質問に答えてあげるとミスを犯した新人というのは次からは失敗をしないように注意を払い、結果的に良い社員へと育つのである。質問をすれば返ってくるのが当たり前であり、質問されたら答えるのが当然であるという概念は捨てるべきなのだ。

当たり前な事を当たり前な顔をして質問する必要は無いんじゃないの?

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