稼げりゃニートでも良いんじゃないの?

ニートは悪の根源という風潮はもう止めにしましょうよ

      2016/07/27

トラウマを抱えた女性

学校でやりたくもない勉強を嫌々している学生や、会社で賢明に働いている人にとって、ニートという存在は羨ましいという反面「クソみたいな生活をしやがって」というニートの自由な生活に対して苛立ちを感じている人が殆であり「ニートは人間失格」と罵倒するのである。

そのように世間はニートに対して、人間ならば働いて当然という固定観念をぶつけるのだが、このようなニートは悪の根源であり社会のゴミという風潮はもう止めにした方が良い。ここできっとあなたは「人間ならば働いて当然だろう」と疑問視するかもしれないが、働かない生き方でも別に良いのである。

確かにニートという存在は生みの親である両親にとっては厳しいものがあるかもしれないが、働くということに意欲を失ったニート達は私たち一般市民には何の影響も与えない存在なのである。それなのにニートは親のスネをかじっているバカ野郎と何ら関係のない他人が声を荒げるのはニートが可哀想である。

ニートになってしまう理由には様々あり、学校でのいじめのトラウマや、就職に失敗して引きこもってしまったり、ニート達には何の落ち度もない場合が多い。中には自らニートという道を選ぶ人もいるかもしれないがそれは少数派であり、殆どのニートは心に闇を抱えている。

私も5年間ほどニート生活をしていた過去があるのだが、ニートという生活は決して楽しいものではなく、将来に対するストレスや世間体などを極度に気にしてしまい会社員以上のストレスに押しつぶされるのだ。そのため訳があってニートという生活をしている人を悪の根源、社会のゴミなどと呼ぶのは止めてあげてほしい。

ニートは悪の根源ではないんじゃないの?

 - オピニオン